学校法人御子柴学園よしだ幼稚園

最新のお知らせ: 2024.10.02運動会があるよ～

子どもたちは幼稚園の生活を通し、
お友だちや先生、そして周りのたくさんの
人や物や出来事と関わりながら、
身体いっぱい使って遊びや活動を行います。

そして、そこでのさまざまな体験や経験を通じ、
子どもたちがいろいろなことを
「感じ」「気づき」「考える」。
このことが幼稚園の3年間で何より大切だと思うのです。

よしだ幼稚園のスローガンにある「こころにのこるけしき」とは
嬉しかったこと、悔しかったこと、悲しかったことなど全てを含め、
子どもたちが「感じること」「気づくこと」「考えること」に
向き合った場面のこと。

私たちは子どもたちがたくさんの
「こころにのこるけしき」と出会えるよう、
一人ひとりの感性を大切にした教育を実践しています。

01教育の充実

子どもたちの心と体の成長は、あそびの中にあります。だからこそ、たくさんの経験や体験をさせて、気づき、感じる心を育みたいと思っています。ユニークなのは体育・音楽・英語・美術の専門家による特別教育があること。教育といっても、あそびからの学びです。リズムに合わせて身体を動かし、英語で交流し、絵画や造形に触れることが学びであり、あそびなのです。年齢に応じたあそびを通して、健全な心身は育まれています。

02食育の充実

よしだ幼稚園では、園内で調理する完全給食を提供しています。お昼が近くなると、調理室の方からおいしそうなにおいがやってきて、子どもたちもニッコリ笑顔になります。安心安全な食材を使うことはもちろん、アレルギー食にも対応し、一人ひとりの心と体をつくる食を大切にしています。畑で苗を植え、収穫したり、季節の郷土食を作ったり。みんなでおいしく食べる体験も食育のひとつ。そこから「いただきます」「ごちそうさま」の感謝の気持ちも育まれています。

03預かり保育の充実

よしだ幼稚園は保育園が併設しており、朝は7時30分から、夕方は17時30分まで、時間外の延長保育があります。延長保育は、先生やお友だちとのかかわりが長くなる分だけ子どもの心が成長する時間。保護者のみなさんが忙しい分だけ子どもたちが成長する時間であると考えています。夕方、お迎えに来た時の子どもたちの表情は、きっと朝よりたくましくなっているはずです。

04子育て支援の充実

子どもの成長とともに親になっていくのが子育てです。よしだ幼稚園では、肩ひじ張らずに親への成長を応援する「みのむしクラブ」を通して子育てを支援しています。預かり保育の「ホームクラス」や、在園中の子どもを持つ保護者を対象とした「みのむしママ」、就園前の子どもを持つ保護者を対象とした「C&Mルーム」「カムカム広場」「みのむしキッズ」も開催しています。

よしだ幼稚園のシンボル「みのむし」

「みのむし」は枝や葉をからだに巻き付け、袋状の巣を作って枝にぶら下がっています。
よしだ幼稚園の子どもたちもいろいろなことを身に付けて（体験して）大きく育って欲しいという思いで「みのむし」をシンボルにしています。

よしだ幼稚園が大切にしている
「みのむしの時間」

これから子どもたちが生きていくなかで「自分たちの生活をより豊かにしていくために触れておいて欲しい活動」を行う、よしだ幼稚園ならではのカリキュラムです。
生活の中で忘れさられようとしている日本古来の伝統や文化、先人たちの生活の知恵、そして外国の文化に触れたり、サツマイモ、トマト、キュウリなどの夏野菜を「楽しく育てておいしく食べる」こと（食農）を通し、食べることの大切さ（食育）を考えたり、日常生活では味わえない質の高い体験を提供することで、子どもたちの感性を磨きます。