教育について

教育のねらい

自分の力で、より豊かな人生を歩むことができる人間像を求めて。

人としての基礎作りを

みんなが気持ちよく生活していくために、
大切な生活習慣・態度・礼儀を
しっかりと身につけられた人を育みたい。

豊かな心を

幼稚園の環境の中で、身体で感じ培われる「感性」。
人とのかかわりのなかで知る「喜び」「悲しさ」「悔しさ」「思いやり」
また、「よいこと」「わるいこと」。
いろいろな体験を通してこころ豊かな人を育みたい。

自分で育つ力を

自然に恵まれた環境で、ゆったりとした園生活を過ごしながら、
心や身体をいっぱいに使い、
夢中になって遊び・活動するなかに、
自ら育もうとする力を培い、知能や創造性にあふれる人を育みたい。

社会性の芽生えを

先生や友だちとのかかわりの中で、さまざまな思いを体験し、
人のこころを感じ 、周りの人のことに気付き、
また、考えることの出来る人を育みたい。

ある日の一日

幼稚園生活のなかで、人やもの、出来事に触れて生まれる、いろいろな体験や経験。
そして、「感じ 」・「気づき」・「考える」なかで生まれる「こころの芽生え」「知能の芽吹き」そして「からだの成長」。
子どもたちの日々の生活を大切に、経験や体験の質を高め、子どもたちが自らの成長を感じる
「こころにのこる けしき」を私たちはたくさん残してあげたい。

みのむしの時間

みのむしの時間

これから子どもたちが生きていくなかで「自分たちの生活をより豊かにしていくために触れておいて欲しい活動」を行う、よしだ幼稚園ならではのカリキュラムです。生活の中で忘れさられようとしている日本古来の伝統や文化、先人たちの生活の知恵、そして外国の文化に触れたり、サツマイモ、トマト、キュウリなどの夏野菜を「楽しく育てておいしく食べる」こと(食農)を通し、食べることの大切さ(食育)を考えたり、日常生活では味わえない質の高い体験を提供することで、子どもたちの感性を磨きます。

体育・プールあそび
体育・プールあそび

運動あそび

とび箱や鉄棒などを通じて、運動の基礎となる身体の動かし方を学びます。身体を上手に動かせるようになることで、運動能力が発達し、より高いとび箱を飛べるようになったり、自然と運動が上手になっていきます。

音楽あそび
音楽あそび

音楽あそび

子どもの頃からたくさんの音楽に触れることで、音階感覚が発達し、リズムを合わせられるように。最初は弾けなかったピアニカも、この音階感覚によって、鍵盤上で弾くドレミと自分の中のリズムが合うようになり、自然と弾けるようになります。

英語あそび
英語あそび

英語あそび

ネイティブの先生と一緒に、楽しみながら英語を学びます。この英語あそびを通じて、子どもたちの英語に対する抵抗をなくし、異文化に対する好奇心やコミュニケーション能力、人間力を育んでいきます。

美術あそび
美術あそび

美術あそび

絵画や工作などの美術あそびを通じて、ものづくりの様々な技法に触れることで、一つの取り組みに対しても、色々なやり方があるというこを知り、将来に渡り様々な出来事に対応できるよう、子どもたちの発想力や問題解決力を育みます。

食農・食育
食農・食育

食農・食育

年長さん、年中さん、年少さんのみんなで、近くの畑で野菜を育てています。サツマイモやトマト、キュウリなどの夏野菜を「たのしく育てておいしく食べる」こと(食農)を通じて、食べることの大切さ(食育)を、子どもたちみんなで考えます。

絵本
絵本

絵本

絵本の中の様々な体験や経験を知ることで、子どもたちの生きる力を養います。また、みんなが使う絵本を通じ 、ものを大切にする気持ちを育むことで、将来大きくなっても、ものを大切にできる、礼儀正しく優しい大人になって欲しいと願っています。

完全給食
完全給食

給食

お友達やクラスのみんなと一緒に準備したり、食事をしたりすることで、食事に必要な習慣、態度、礼儀といった、子どもたちの「食べる力」を育みます。畑でとれた野菜を調理して、みんなで食べることもあります。

タイトルが入ります
タイトルが入ります

体験学習

年長さんになるとお友達みんなでキャンプにでかけます。自分たちで食事の準備をしたり、お布団を敷いたり、キャンプファイヤーで友達みんなで踊ったり、普段味わえない様々な経験が、子どもたちを一歩も二歩も成長させます。

卒園児のお母様メッセージ

 メッセージ

引っ込み思案の息子が成長した鼓笛隊
涙の電話は、忘れられない思い出です

我が家は3人こちらにお世話になりましたが、一番印象に強く残っているのが次男の園生活3年間です。
彼は年少の頃はあまり自分を出せず引っ込み思案だったのが、年中になり関わってくださった担任の先生にとても懐き、年中から年長へ変わる時期の変貌は親の私にも信じられないくらいの成長ぶりでした。
そんな彼には今でも忘れられない話があります。よしだ幼稚園は年長になると運動会で鼓笛隊を披露します。息子はピアニカの担当だったのですが、ある日、家で練習を繰り返しているうちにピアニカの響板が壊れて音が出なくなってしまったのです。その時、彼は泣きに泣いて、私が「直るから大丈夫だよ」と言っても「とにかく先生に電話をする!」と言って聞かないのです。
幼稚園に電話をすると、彼は泣きながら担任の先生に「鼓笛ができない!みんなでやらなければいけないのに!!」と話すのです。引っ込み思案だったこの子が、仲間のことを考え、責任感を持って鼓笛隊に取り組んでいる姿に、感動を覚えたことは忘れません。子どものこころの成長を大切に指導してくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

 メッセージ

多くの機会を与えてくれた幼稚園
ここで得られた感受性は貴重な財産です

我が家は3人、よしだ幼稚園にお世話になりましたので、本当にたくさんの思い出があります。その中で印象に残っているひとつが3月の発表会で年長さんが演じるオペレッタ(演劇)。特に上の娘が年長さんの時に演じた「心のゆうびんやさん」という演劇は今でも覚えています。子どもたちが園生活3年間で感じた嬉しかったことや悲しかったことを独自に劇の内容に盛り込み、一生懸命演じたのです。親としては涙無しでは見られませんでした。同時に「この子たちは人の気持ちや痛みが分かる人間へと成長しているんだな」と嬉しく感じたことを忘れません。
今、我が子たちは小学校、中学校で勉強や部活をがんばっていますが、あきらめずに頑張る姿勢は幼稚園時代に培われたものが大きいと感じています。よしだ幼稚園から一緒のお友達のお母さんたちとお会いすることが今もあるのですが、「よしだ幼稚園に通わせてよかったよね」「よしだ幼稚園大好きだったよ」という話をいまだにするんですよ。幼稚園は子どもの初めての団体生活、その貴重な時間をこの幼稚園で過ごせたことを幸せに感じています。

 メッセージ

「生きていく力」を身につけた3年間
必ず将来に活きると確信しています

我が家は2人とも3月生まれなので、心配や悩みも多かったですが、先生方が親身に相談に乗ってくださり、「一緒に育てていただいた」と言っても過言ではありません。目の前のことしか見えていなかった私に、先生が「答えは一つじゃないよ」という言葉をかけてくださりどんなに救われたことか。自分が子育てで悩んでいる時に方向付けをしていただけたことは本当にありがたかったです。ここは子どもだけの幼稚園ではなく、親のための幼稚園でもあると私には感じるんですよね。
よしだ幼稚園では行事にせよ、日常生活にせよ、子どもたちに「何のためにやるのか」という目的を意識するよう、常に声がけをしてくださいました。その結果、考える力がつき、小学校以降この力がとても活きているのです。子どもたちが大人になり、行き詰ったり、迷うこともあるでしょう。でもその時に「何のために」と振り返りができる癖があるのとないのでは、大きな差が生まれてくると思うんです。3歳から5歳の大切な時期に子どもたちの「生きていく力」の根を育ててくださったよしだ幼稚園、「この幼稚園を選んでよかった」と常々感じています。

 メッセージ

先生が毎日ぎっしり書いてくれた連絡帳
安心して子どもを任せることができました

夏祭り、作品展、運動会、発表会など幼稚園で子どもたちが一生懸命取り組んでいる姿は、今思い出しても鳥肌が立つくらい感激したことを覚えていますが、その中でも「よしだ幼稚園らしい」と感じた出来事があります。それは娘が幼稚園で私にお茶を立ててくれたこと。「みのむしの時間」でお茶の作法を習っているとは聞いていましたが、まさか娘が私にお茶を立ててくれるとは思っていなかったので、大変嬉しかったです。その後、家でもお茶を立てて家族に振る舞ってくれました。
よしだ幼稚園は先生方のサポート力が素晴らしいと思います。おたよりや連絡帳を毎日やりとりしますが、その連絡帳には毎日たくさんのことを書いてくださり「先生がちゃんと娘のことを見ていてくれるんだ」という安心感を持って3年間を過ごせたことは本当に幸せでした。
卒園して8年経ちますが、幼稚園時代のお友達とは今も親子共々仲良くさせていただいています。3歳から5歳という子どもにとって貴重な時間をこの場所で過ごせたこと、本当に良かったなと思っています。

資料請求・お問い合わせ

子どもたちがたくさんの「こころにのこるけしき」と出会えるよう、一人ひとりの感性を大切にした教育を実践しています。資料の御請求・お問い合わせ、見学は無料。下記よりお気軽にお問い合わせください。

資料請求・見学・お問い合わせはお電話で

0263-58-4312

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